改めてデスクワークの姿勢を見直しましょう！

一日を通してパソコン作業という方も多いのではないでしょうか？長時間同じ姿勢でいるのはわかってはいるけど・・・ですよね。

当ページでも何回かデスクワークについて書いてきましたが、今回改めてデスクワークでの注意点並びに対策を書いていこうと思います。 これを通して肩こり、腰痛、腕が痛いなどの症状が楽になればと思います。

目線はどうですか？

特にノートパソコンを使われている方は、どうしても目線が下にいってしまいます。これでは首～背中に負担がかかります。これを解消するには簡単で目線にディスプレイをあわせます。今まではディスプレイにあわせていたのを目線にあわせるという事です。

昇降のできる机ならいいのですが、パソコンスタンドなどを使って高さを調節しましょう。キーボードも新たに必要になりますが、体には変えられないですよ。

肘の位置はどうですか？

肘の位置が外に張り出すというか、脇が空いている方ですね。やはり首～背中、肩甲骨に負担がかかります。何よりこの姿勢はかなり力がはいります。このような方はキーボードの位置が体より高かったり、遠かったりします。なのでそれぞれの位置を体にあわせる事で解消されます。
肘置きのあるイスをうまく活用するのもいいですね。

手首は痛くないですか？

マウスを操作している手首を見てください。実は手首をずっと背屈（曲げている）している状態なんです。これを長時間続けると痛めますよね。ましてやクリックするのに指も使いますし。

これには手首の下にクッションのようなものを置いてみてはどうでしょうか。方法は何でもかまわないのですが、曲げている状態からニュートラルの状態に戻してあげればいいのです。

背中は丸くなってないですか？

これは腰かける位置を深くしてもらい、イス自体の位置も適切な位置にあるかどうかを確認しましょう。身体にあわせたパソコンの位置を決めるのですから、イスはかなり重要ですよ。

まとめ

あくまでパソコンにあわせるのでなく、身体にあわせた状態をつくるのが基本です。そうでないと身体に力が入り、また姿勢により負担になってしまいます。

しかし何より身体には休息は必要です。適度に休憩をいれながら仕事をがんばってくだい。
そして仕事終わりにホリスティックラボにきてケアをしましょう