長期間の薬の服用は要注意
病院で当たり前のようにおこなわれている処置ですが本当にこれで治るのでしょうか? 確かに痛みが強い時に痛みを抑える事は必要です。
ですが、何ヶ月も薬を使用するのはどうかと思います。 昨今病院でなくとも痛み止めも比較的簡単に手に入るようになりました。
しかし簡単に手に入るからといって、副作用がないわけではありません。 簡単に手に入る分何か薬に対して考えも甘いように感じます。
副作用にもいろいろありますが、驚くべきことに、薬を使用しすぎて頭痛がおこることが あります。「薬物乱用頭痛」と呼ばれています。 片頭痛の治療薬や市販の鎮痛剤を頻繁に服用すると、頭痛がひどくなるといった報告があ ります。頭痛がひどくなり、さらに鎮痛剤を服用するといった悪循環に陥ります。
薬は治すのではなく抑えるもの
頭痛を治したいのにさらに頭痛がひどくなるって。こうなってる方意外とけっこういます。 基本的に、薬は治すためのものではありません。その場の痛みを抑えるためのものです。 痛みを抑えている間に、身体のもっている治癒力を使って回復させていくのです。
体に起こる痛みは、体からの警告信号になります。体に異変があるからこそ、それ以上、 体に無理をさせないようにするために痛みが生じます。 薬の効果があるからこそ、痛みという体の警告信号を無視させてしまうものにもなりかねません。 薬の事をもう一度考えてみては・・・・。
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