筋肉をほぐしても、骨格を矯正しても痛みがとれないといった事はないでしょうか?
こういう症状はもしかしたら内臓からきている痛みかもしれないですよ。
なぜ内臓が関係するのか
消化器や呼吸器などの内臓は平滑筋という筋で収縮したり弛緩したりすることによって内容物の輸送や排出が行われます。
筋肉なので、暴飲暴食などによって消化に負担がかかり腸が伸び縮みする回数が増えて平滑筋が疲労状態になることがあります。そしてそれが緊張状態になることもあります。
内臓に疲労や癒着があると神経を介して関連痛として体の痛みになって現れてきます。
内臓の病気のせいで体に痛みが出てる人もいますが、多くの人が健康で病気もないのに内臓から影響をだしていることがあります。
そうはいってもピンときませんね。例をあげてみたいと思います。
昨日飲みすぎたなぁという方
代謝や解毒などの働きがあり、飲みすぎると皆さんも数値が気になったりするのではないでしょうか。
まさに飲みすぎるとアルコールを分解せねばならず、肝臓も疲弊します。
そしてその時に背中の痛みだったり、肩があがりにくかったりします。これはまさに原因が肝臓なわけで、背中をほぐしても、肩を揉んでも意味がないわけです。
さいごに
それぞれの臓器に関連する痛みは場所もそれぞれです。もちろんすべてが内臓からってわけではなく、筋肉や骨格だけが原因ではないということです。
長引いてる腰痛や肩こりはひょっとしたら内臓が原因かもしれないですよ。
ホリスティックラボでは内臓調整をしております。気になった方はぜひうけてみてください。
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