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ボディケア

お風呂に入ることは、一番簡単なセルフケアです!

2017.08.28

2017.09.01

お風呂

毎日仕事や家庭の事、はたまたプライベートでもイライラする事ありますよね。ストレス解消の方法は皆さん色々お持ちでしょうがお風呂に入るのも、その一つですよね。
今回はお風呂に入るメリットを書きたいと思います。
シャワーで済ますなんてもったいないですよ。

お風呂に入るメリット

質の良い睡眠を得られる

できるならば就寝前に入浴すること

これには自律神経でいう副交感神経が働くため、入浴後しばらく起きていて「うたた寝」を防ぐためです。当然「うたた寝」をすると質の良い睡眠はできません。

ぬるめのお湯で

特に、ストレスなどで眠れない日が続くときは、ぬるめのお湯に20~30分ほどのんびりとゆっくり入ってリラックスしましょう。

入浴後の環境も重要

できるだけリラックスできる環境で過ごすことが重要です。これも質のいい睡眠のためには欠かせません。まず、部屋の明かりは落とし(暖色系の明かりがベスト)、音は控えめに。快適な室温を保つことも大切です。

入浴剤を使うと、より快適な睡眠に

入浴剤は、入浴時のリラックス感、入浴後のスッキリ感、そして自然な眠りへの導入を手助けしてくれる必須アイテムです。 実際にリラックス効果があるというデータもあります。ローズ系がいいなどありますが、好みは人それぞれ。 匂いで良い睡眠に繋げるスイッチにしましょう。

冷えを抑え、よりよい睡眠に

冬場は寒さで手足が冷え眠れないという方は、良質の睡眠をとる為にも、シャワーではなく入浴で体温を上げることが大切です。

体の疲れがとれる

血流がよくなることで、疲労回復やコリを改善効果が期待できます。また上記でもあげた副交感神経が優位になることで心身ともに休めることができます。

ではどのような作用が働いてこのようなことが起きるのでしょうか

お風呂に入ることで起こる3つの作用

温熱作用

お風呂に入ることで、体は温まります。体温が高くなると熱を発散させるため、血管が広がります。血流がよくなることで、疲労回復や肩コリなどの改善効果が期待できます。また、心肺機能の向上と発汗により、自律神経を調整する作用も期待できます。

水圧作用

お湯に浸かることで体に水圧がかかり、血流を押し出す役割を果たします。これにより、新陳代謝を上げる作用が期待できます。足がよくつる方にお風呂入るって理由ですね。 また心肺機能も高まります。

浮力作用

当然の事ながら水の中に入ると体が浮きます。お風呂にも同じ事がいえます。浮力によって普段体重を支えている筋肉や関節といった部位への負担が軽減されます。

湯船に浸かった際に、全身の力が抜けるような感覚になるのはこのためで、負担が軽減されることで全身のリラックスにつながります。 負担が軽減するため水中のリハビリがあるのも、このためなんですね!

さいごに

お風呂なんで当然一番には清潔にするという役目があるのですが、それに加え心身にいいとなればシャワーではもったいないですね。 実際お風呂に入るのは重要で副交感神経優位にできるという利点は何よりです。

我々整体をするものとしても、なかなか取れない痛みは自律神経がからんでいる場合も多々ありますので、こういうセルフケアをしていただけると改善も早くなると思います。 なので湯船に浸かる習慣をつけましょう!

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この記事の筆者

院長 堀川綱千

院長 堀川綱千

関西カイロ整体学院卒業後奈良・京都の整体院で10年間勤務し累計10,000人以上の身体を施術。日々研究を重ねることで痛みの原因を筋・筋膜、関節、内臓などから特定しアプローチする現在の施術法に至る。「痛みをあきらめない」「痛みの原因が見つかれば必ず良くなる」を信条に痛みの伴わない施術を心がけている。

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