デスクワークは体にすごく負担になってるお仕事なのではないでしょうか? 現代ではデスクワーク=PC、切っても切り離せないものです。 数十年前には考えられなかったものではないでしょうか?体も一緒です。 数十年前には考えられなかった症状がたくさんあります。
腰痛、首痛、肩痛などいろいろ症状がでてきます。 ここでは当院でもよく来られる首、肩痛を紹介します。
なぜ痛むのか
長時間の決まった姿勢で(下向いた姿勢)首、肩が緊張するのはスマホを長時間 使って痛める時にも話ました。 PCはこれにマウスを使うので体幹が捻じれてる方が多いです。
なので背中にも痛みがある方もいるのではないでしょうか? 前かがみになって捻じれてるのですから負担は大きいです 痺れなどの症状もでてきます。 マウスを使うので指先の方も疲れます。 一口に肩こりと言っても原因が背中にあったり、指先にあったりもするわけです。
あとは集中するあまり体全体に力が入ってしまいます。 また力が入っている状態にも気づかない事が多いです。
体に力がかかっているという事は負担もかかっています。 知らず知らずのうちに負担がかかっているという事ですね。
ではどうすれば負担を軽減できるのでしょうか?
ワーク中に気をつける事
オフィスにいる時はどんな事に気をつければいいでしょうか?
- イスには深く座りましょう。
- 腕は、いすのひじかけか机の上で支えます。
- 目とディスプレイは40センチ程度の距離を開けます。
作業中イスは、床に足の裏全体がつく高さにします。 疲れるでしょうが、それが体の休むタイミングになります。 ちょっと伸びてみたり、歩いてみたりしてください。 休むタイミングを仕事に合わせるのでなく、体に合わせるのが理想ですよね。
腕をひじかけに置くだけで負担はグンと減ります。
これで見えにくいのであれば、メガネなどで対処するのがいいですね。
日頃の仕事の合間のストレッチするなど対策が必要です。 オフィスで座ったままできるストレッチは 後ろで手を繋ぎ、そのまま伸びをするように腕を上げていきます。 胸らへんが伸びるのがよくわかります。 ストレッチは痛い手前の痛気持ちいい所止めておきましょう。無理はダメですよ。
他にも首などのストレッチもいいですが、力いれてPCをさわっていたので、力を思い切り抜きましょう。 そのためにも深く吸って、ゆっくりはきましょう。 いかに力が入っていたかわかりますよ
。さいごに
私もそうなのですが、無意識に力が入ってるのはけっこうあります。 それだけでも体には負担がかかるわけですから、意識的にできる所は気づいたらリラックスする必要はありますね。 深く深呼吸をしましょう。それだけでも体の状態は変わってきますよ。
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