デスクワーク、スマホを使っているなど現代は目が疲れる事が多いですね。仕事がはかどらないという事もあると思います。 今回は仕事中にできる事をまとめてみました。
まず日常生活における原因からみていきましょう。
生活環境から目が疲れる原因
私達は日常的にパソコン、スマホなど目を酷使するものに触れています。液晶から発するブルーライトは目にかなりの負担を与え、仕事ならば仕事中ずっと、ゲームをしたり、ネットサーフィンなど長時間使い続けると当然のことながら目は疲れます。
長時間使い続けるだけでなく、画面との距離や部屋の明るさ、姿勢やストレスなどこういった環境が目を疲れさせます。
やはり根本は長時間使い続ける事をどうにかしたいものですね。それでも仕事はそういうわけにはいかない。という方は多いですよね。なので仕事中にできる方法を紹介していきましょう。
目の周りを軽く押さえましょう
目頭を押さえましょう
ツボでいえば睛明といわれるところです。目頭と鼻の付け根の間を鼻筋側に向かって指の腹を使ってジワーと押します。僕はこのツボよりは若干上の所を押しています。
眉頭を押さえましょう
ツボでいえば攅竹といわれるところです。これも指の腹を使って若干上に押す感じで。
眉毛を押さえましょう
ツボでいえば魚腰といわれるところで、いわゆる眉毛の中間部分です。指の腹を使って優しく押さえましょう。
眉尻を押さえましょう
ツボでいえば絲竹空といわれるところで、少しくぼんだところを指の腹で優しく押さえましょう。
こめかみを押さえましょう
ツボでいえば太陽といわれるところで、頭痛などでよく押さえる所ではないでしょうか?強すぎないように押さえてください。
首のつけねの髪の生え際を押さえましょう
ツボでいえば天柱や風池といわれるところで、両親指をポイントにあて、他の4指通しで組んで後頭部を包むようにしてやるとやりやすいです。
親指と人差し指の間の水かきを押さえましょう
ツボでいえば合谷といわれるところで、親指で多少強く押しましょう。
押す時の注意
- 指の腹で押す
- 適度な圧で押す
- 一ヵ所に時間をかけない
セットでやっていただくか、やってみて効いた部分だけやってみてもいいですが、ずっと押しているのではなくジワーと押してジワーと離して、またジワーと押してというのを5,6回やって次の部分へ移るようにしてください。
強すぎる刺激ではやらないでくださいね。
目を閉じて目を休めましょう
少しの時間でも目を休めましょう。特に仕事に集中していると瞬きの回数も減ります。手や足が疲れるように目も疲れます。目を閉じる事でちょっと休めてあげましょう。
遠くを見ましょう
窓があるならその向こうを見るのがいいですし、窓がなければちょっと遠く見るだけでも。壁に掛かっているカレンダーとか、でも気分転換からも休憩がてら窓のあるところに移動してみるのがいいかもですね。
モニターの高さをあわせる
しっかり腰深く腰掛けて目の高さとモニターの高さがあうように調節します。特にノートパソコンで作業している方は要注意です。
さいごに
今回はオフィスで、すぐやれる事について書きました。また目に関してはメガネやコンタクトがあっていないなど、そもそも目の視力の問題もあります。度数の調整もやっておくのがいいと思います。
頭痛や肩こりなどをひき起こす目の疲れをほっておかないで、また首周辺がこってくると自律神経にも影響します。セルフケアとともにホリスティックラボでの整体をおすすめします。
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