今の夏から秋へと移る季節の変わり目の時期は体調も崩しやすく、鼻づまりもよく起こります。なぜこのテーマを取り上げているかというと、鼻づまりになり不必要な力が入り、それが肩こりや頭痛などに影響してる事もあるからです。
また私自身花粉症で悩まされてた事もあり、仕事中の集中力低下や睡眠障害などになった事もあり健康に関しても様々な影響をもたらすため、手軽に対処する方法をまとめてみました。
鼻づまりを軽くする方法
温め蒸したタオルで鼻を覆う
血液の循環がよくなり、鼻が通るようになります。寝る時にされてる方も多いのではないでしょうか。タオルを濡らして電子レンジで温めてもいいですし、お湯に浸して絞って鼻の上に乗せましょう。
一時的ですが楽になります。
鼻周辺のツボを押さえる
小鼻の上にある「鼻通」、目頭の所にある「晴明」(個人的には晴明より指一本分下の所が効く)、眉間にある「印堂」、こめかみにある「太陽」などがそうです。
私は寝ている時に鼻がつまりだしたら横向きに寝てこめかみ辺りを刺激すると鼻が通ったりします。私個人的には「太陽」のツボは効いてくれます。個人差もあり、またツボの位置は目安であるので、人により若干ずれた位置にあるので鼻の通るポイントを探しましょう。
呼吸を止めて頭を上下に
この方法も効きます。何かでも紹介されている方法なので知っている方もいるかもしれないですね。
- 吸えるまで息を吸い込み、次は吐き切るまでゆっくりと息を吹き出す
- 鼻をつまむ
- 頭をゆっくりと上下させる(片道2~3秒くらいのスピードを意識する)
- 苦しくなるまで③を続ける
脇にOOを挟む
よくいわれるのが詰まっている方と逆の脇にペットボトルを挟むです。私はコブシを挟んだりもします。
鼻うがい(鼻の洗浄)
500ミリの水に小さじ一杯の食塩を混ぜ洗浄液とし、鼻を洗います。市販の液の物はもちろんスプレータイプもありますので、刺激も少ないので良いですね。
自律神経を整える
自律神経の乱れは色んな影響をあたえます。長引く鼻づまりは自律神経の乱れからくることも。
自律神経についてはここから
自律神経ってよく聞くけど、何?
などが鼻づまりを軽くする方法です。
さいごに
とはいえ何によって鼻づまりになっているかは把握しておく事は重要です。温度差によって鼻が過敏になり、鼻粘膜が腫れることでなる寒暖差アレルギーや風邪によるもの他のアレルギーによってなど原因は様々です。
また慢性化して口呼吸が当たり前になっていると自覚できなおこともあります。
- 朝起きると喉や口がカラカラになっている
- いびきがうるさい
などといったような症状の方は鼻づまりの可能性もあるので気をつける必要があります。
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