朝起きた時に「アタタッ」ってなったことないですか?朝からテンション下がりますよね。でもそのうちマシになっていくという事はよくあります。寝起きが痛いということで皆さんもお察しの通り寝ている時にも原因があるかもしれないですよ。
ではどんなことがあげられるでしょうか。
寝起き腰痛の原因
デスクワークなどの長時間同じ姿勢
デスクワークや長時間の車の運転などの同じ姿勢で長時間過ごすことで、筋肉は緊張状態となり凝り固まってしまいます。座っている姿勢ならお腹の方の筋肉とふとももの筋肉が縮こまります。これが長時間になると筋肉が固くなっていきます。
これが立ち上がった時無理やり伸びるわけですから痛みとなってでます。またこのお腹の方の筋肉は深部にあるためなかなか自分で緩めにくいので、その状態で寝るわけですから当然負担がかかるわけです。
また筋肉が固くなっているため、血流も悪くなります。なので冷えやすく痛みにもなりやすくなります。
寝具があっていない
枕にしろマットにしろ柔らかすぎるのは、あまり好ましくないです。寝具の理想は自由に寝返りがうてる事です。低反発のように沈みこむのは自ら寝返りを止めているようなものです。
固いめのマットで寝れないということはマットが悪いのでなく、あなたの体のどこかが歪んだりしているためです。
食生活が悪い
- 食事の時間
- 食べ過ぎ
- 食べているもの
食事の時間は遅くないですか?食べてすぐ寝たりしてないですか?ついつい食べ過ぎたりしてないですか?脂っこいもの甘いものばかりとりすぎてないですか?
内臓に負担がかかることで内臓体性反射というもので腰などに関連痛として現れます。
ではこのようなことで腰痛が起こっているのならば、どうしていけばいいのでしょうか。
改善方法
身体の筋肉の緊張を緩め、歪みをとる
整体などで緊張している筋肉を緩めてもらいましょう。歪みもとって寝やすい体に!
寝具を見直してみる
枕は高すぎないか、沈み込みすぎてないか、マットレスは柔らかすぎないか。見直してみましょう。
食事を見直す(時間や食べ物など)
仕事の終わる時間もあるでしょうが、寝る3時間前までには食べておきたいですね。バランスよい食生活をしましょう。
寝る前にストレッチをする
お姉さん座りをして片方の足は前方に伸ばしましょう。→そのまま手で支えながら後方へ倒していきましょう。
ふとももが伸びていると思います。体の角度を変えていけば伸びるところも違ってきますので試してください。
他にもストレッチはありますが、質のいい眠りにする為には自律神経の乱れを整えることが重要になります。
その為には筋肉に強い刺激を入れるような激しい運動は絶対にやらないでください。
動かし過ぎると交感神経が活発になります。副交換神経はゆっくり動かしたり大きく動かしたりすることで活発になります。
大きく深呼吸をしながらストレッチをして良い睡眠にするためのスイッチをいれましょう。
さいごに
今回は寝起き痛<腰>に関して書きましたが、原因のひとつひとつは昔にはあまりなかったようなものばかりですよね。 そういう意味では現代病になるのでしょうか。
これらにあげたような原因があって寝起き腰痛の方に参考にしていただけたらと思います。
寝起き痛が辛い方はホリスティックラボにお越しください
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