健康やダイエットにまず思いつくのがウォーキングですよね。歩くという事自体はすごく良い事なのですが、歩いて腰、股関節、膝が痛くなったという方が多くいます。
どういう歩き方の指導されているか聞くと特に指導はされず歩いているという方が非常に多いです。体にいいことをしようとしてるのに体を痛めるのは本末転倒です。
これを機に歩き方を見直してみては。
ではまずウォーキングがなぜいいのでしょうか。
ウォーキングの効果
ダイエット
ウォーキングは自分のペースで呼吸しながら脂肪燃焼に必要な酸素を十分摂取できる有酸素運動なのでダイエットには向いています。もちろん適度な筋トレも必要です。
生活習慣病のリスクを減らす
これは歩くことというよりも、1日8時間以上座っていると糖尿病のリスクが上がるからです。また心臓病やガンも同様です。
ストレス発散
ウォーキングは全身の筋肉を使います。これによって、脳には常に適度な刺激が伝達されます。そのため、脳が活性化して、自律神経も活発に働くようになり、ストレス発散にもなります。
またうつ病や認知症の予防になるといわれています。
体を動かすことの重要性が改めてわかりますね。ではウォーキングの仕方をみていきましょう。
ウォーキングの仕方
よくいわれる歩き方
よくウォーキングは背筋を伸ばして、いつもより少し大股で、少し早足で歩くのがいいとされています。
これには大いに疑問があります。いくら衝撃を吸収してくれる靴でも膝や股関節に何かある方は地面からきた衝撃が直に関節にいくからです。
若い方や膝などに何もない方ならこの歩き方でもいいでしょう。しかしそうでない方には痛めつけているだけになってしまいます。
ではそういう方はどう歩けばいいのでしょうか。
膝や股関節に痛さなどがある方の歩き方
大股で歩くというのは踵で着地し、膝が伸びきった状態で地面に接する事になります。ということは衝撃が直になり負担になります。
衝撃を逃がしてあげるためには踵で着地するのでなく、足の指の付け根部分で着地してあげる方が負担は少なくなります。
走っている時は自然とそうなっていますよね。バタバタ走られる方もいますが基本そうなると思います。
しかしそうはいっても意識して歩くのも難しいといわれるかもしれませんが、裸足で歩いている時はどうでしょうか?
そういう歩き方になってないですか?なので裸足で歩くことがお勧めです。砂浜とか芝生の上なんかいいですよね。
しかし周りにないですよね。ならば足袋はどうでしょう。裸足に近い感覚で歩けることができます。
さいごに
あくまで私の考えです。歩いて痛くなるのは他にも距離や時間もありますが、話を聞いてそれが原因ではないのかなぁと思ったもので記事にしました。
歩くことはすばらしい事なので、それをストレスなく続けるために見直すところは見直して健康でいてもらいたいと思います。
あわせて読みたい記事
Archive