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ボディケア

良い睡眠を光の明るさからみてみると・・・

2017.10.12

良い睡眠

私達がまず健康的な生活を送るには良い睡眠が欠かせません。ここの記事でも何回か睡眠について書いてます。

今回は睡眠と光の明るさという観点でみていきたいと思います。

そもそも当たり前の事ですが、私達は通常、朝起きて夜に寝ます。がどうしてリズムが作られていくのでしょうか。

体内時計と太陽の光

1日は24時間だが人の体内時計の周期は24時間より若干長いといわれています。ですが、このズレを朝に太陽の光を浴びることにより、体内時計はリセットされます。

このことからも朝に太陽の光を浴びるのは、まさに1日のスタートになるわけですね。

朝に太陽の光を浴びて、日が暮れて暗くなるという自然なリズムが乱れるような生活をしていると良い睡眠はできません。

どうしてでしょうか?

夜に明るい光を浴びると

上記の太陽の光を浴びて体内時計がリセットされてから約15時間くらいで睡眠に関わるホルモンであるメラトニンの分泌が盛んになります。

これを明るい光を浴びているとメラトニンの分泌を抑え、眠りが浅くなります。またこのメラトニンは日中に光をしっかり浴びると、夜間の分泌も増えるともいわれます。

こういうことからも日中、夜間で光に関してできる事があります。

日頃からできること

日中

できるだけ光をいっぱい浴びましょう。オフィスにあるような明るい照明もいいのでしょうが、太陽の光を浴びて太陽の力をいっぱいもらいましょう。

夜間

照明の明るさを調節できるものがあればいいのですが、やはり寝る間際のパソコンやスマホなどの光は刺激以外の何物でもないので、質の良い睡眠の妨げになります。

さいごに

光の明るさが良い睡眠に繋がるという、簡単な方法なので睡眠に悩んでおられる方、寝ているけど寝た気がしない方などはやってみては。人が生活のリズムを変えるのは容易ではないですが、これだけでも続けてみるといい結果がでるかもしれないですよ。

ちなみに僕のところのリビングは明るさを調節できるようにしてます。そのおかげか、すんなり寝ることができています。

睡眠と光、見直してみてもいいかもです。

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この記事の筆者

院長 堀川綱千

院長 堀川綱千

関西カイロ整体学院卒業後奈良・京都の整体院で10年間勤務し累計10,000人以上の身体を施術。日々研究を重ねることで痛みの原因を筋・筋膜、関節、内臓などから特定しアプローチする現在の施術法に至る。「痛みをあきらめない」「痛みの原因が見つかれば必ず良くなる」を信条に痛みの伴わない施術を心がけている。

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