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改善例

右足が痺れる

2017.07.30

2017.09.01

足痺れ

33歳百貨店販売員の女性の事例です。

症状

右の太ももの痺れを訴えておられました。 どんな時に痺れますか?と聞くものの法則的ではないとおっしゃいました。 立っている時、座っている時痺れる時もあれば痺れない時もある。

そこでまずお仕事の内容を聞きました 販売員なので基本立っている たまに重たいものを運び 販売フロアが大きいので毎日そこそこ歩く との事でした。

施術

もともと首、背中が痛いとおっしゃてたので、まず首の方から見ていき腰、臀部を みていきました。 腰、臀部を施術したものの、痺れは軽くはなったがまだ残っているとおっしゃいました。

なのでこれは内臓からかもと思い、影響のある内臓をさがした所、ありました。 膀胱が反応しました。 施術したところスッキリ痺れが取れた様です。 首、背中の事もあるので、まずは週一回で通ってもらうことにしました。

気をつけること

特に膀胱に関して思い当たるような事はないと仰ったので、若干前のめりになっている姿勢を指摘させてもらいました。 あとは靴ですね。仕事中はヒールを履くみたいなので、そこからもきていたりするのではないかと。

このように内臓が関係して症状がでる事もあるのです。 これは決して内臓の病気ではありません。病気は治せません。 あくまで内臓が神経を介して及ぼす関連痛がとれるだけです。

でも膀胱なら頻尿などの症状はましになります。(この方は特に頻尿でもなかったですが) 小腸、大腸なら便秘などといった感じです。

あなたのとりきれない痛みも内臓からかもしれないですよ。

痺れにお悩みの方、お気軽にご相談ください

Tel:072-807-5235
受付時間 10:00〜20:00
大阪府枚方市中宮東之町14-5 カレッジコート外大前102

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この記事の筆者

院長 堀川綱千

院長 堀川綱千

関西カイロ整体学院卒業後奈良・京都の整体院で10年間勤務し累計10,000人以上の身体を施術。日々研究を重ねることで痛みの原因を筋・筋膜、関節、内臓などから特定しアプローチする現在の施術法に至る。「痛みをあきらめない」「痛みの原因が見つかれば必ず良くなる」を信条に痛みの伴わない施術を心がけている。

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